100年の時を超えて読み継がれる世界的ベストセラーの漫画化。
「お金」と「幸せ」についての黄金法則を漫画で教えてくれる。
不変の真理が書かれた名著。
原作は1926年にアメリカで出版された「The Richest Man In Babylon」。
世界的なベストセラーになった同署を翻訳・脚本し漫画化したものが、
この本。
富や幸せにおける
不変の原理原則を完結に、物語に乗せて教えてくれています。
今回は前編として、「お金」について僕がこの本から学んだことを
書き出していきます。
とにかく、まずは貯金をする
当たり前のことだけれど
例えば、お金持ちの定義を1億円の持っている事とするならば
本書に紹介されている通り、年収の10%を3%で運用すれば1億円という金額は
全くの夢ではありません。
お金持ちが1億円持っている人とするなら、共働きで会社勤めをしていても堅実に貯蓄と運用をしていれば
シンプルにお金持ちになれるという事です。
ある意味、機械的に行動していけば、どうってことない感じがします。
それを若いうちに何とかしようと、
利率の大きな投資話や儲け話に乗っかっていくからおかしな事になるわけです。
(ここらへんも本書で解説されています)
本書にも教えとして書いてありますが、
如何に「お金に働いてもらうか」という事がキモとなってきます。
もちろん、運用や投資について詳しければいいでしょうが、
最初はそうはいきません。
だから、詳しい人の話に耳を傾ける。
こういった部分が大切になるのです。
現代に落とし込めば、学びとメンターが大切。
この本の教えを現在に落とし込めば、
如何にお金に働いてもらうか、学ぶ事が大切になる。
そして、お金の扱いに長けたメンターの存在は大きなものになるでしょう。
もしくは、専門的に相談に乗ってくれる信用できる相手がいることですね。
経験の浅い状態で勢いだけで、お金を運用するよりも
しっかりとした学びと確固たる知識を持って
お金を扱えるようになるべきだと学びました。
その前に、種銭を作るため、計画的に貯金すること。
とくに本書では「給料の10分の1は貯金すること」と教えています。
まずは、きちんと貯蓄をしたいと思います。
いつも読んで頂きありがとうございます。
何か少しでもヒントになることがあれば幸いです。